宮田知絵 ソプラノリサイタル

山田耕筰と齊藤武の午後

ピアノ:小笠原 真也 客演:水野 亜歴 作品提供:齊藤 武

2022年2月23日(水・祝) 13:00 開場 14:00 開演
入場料 ¥3,500
大阪市中央公会堂 中集会室
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号

出演者
作品提供
後援

宮田知絵ソプラノリサイタル

宮田知絵ソプラノリサイタルフライヤー


宮田知絵 ソプラノリサイタル

文豪、白秋が故郷柳川の風物と人間の営みを描き、巨匠、耕筰が日本歌曲に作り上げた至高の秀作組曲~AIYANの歌(全曲)~

ピアニスト:西脇小百合

宮田知絵さんによるリサイタル。日本的で美しいリーフレットのデザインもすごく魅力的。
今回は趣がすっかり変わったプログラミングです。
文豪、白秋が故郷柳川の風物と人間の営みを描き、巨匠、耕筰が日本歌曲に作り上げた至高の秀作組曲~AIYANの歌(全曲)~がコンサート・タイトルに置かれています。
前回、大成功されたリサイタルでは、童謡・わらべうた・日本歌曲・ドイツリート・イタリアオペラ、と声楽のあらゆるジャンル作品を歌い分けると言う組み立てで、それぞれに卓越した技能を存分に示されました。
今回は、日本歌曲の中でも特に名作として評価の定まった組曲「AIYANの歌」をコンサートタイトルにおき、いかに深い解釈で掘り下げ、新しい表現世界を切り拓くかを問うリサイタルとなっているようです。
チラシに掲載されている曲目を見ると、他の日本歌曲は、すべて山田耕筰の作品でかためると言う選曲。 そして耕筰の持つ“大人の世界”と“子どもの世界”の表現を対比されているようです。
いずれも極めて繊細な情感と、日本語の美しさが織りなされる曲目が並んでいることに気づきます。
和と洋の美を比較するためにか、シューマン、ヴォルフなどのドイツリートもプログラミングされています。それらはべて超有名作品。名作って本当は演奏するのは難しい、そんな話を音楽家の方々からよく聞きます。このプログラミングに秘められた難しさと、その意欲にも納得ですね。
昨今の宮田知絵さんは、作曲家からの「新作歌曲の演奏委嘱」を始め、兵庫県立芸術文化センターや各地のコンサートホールで、演奏発表を続けられています。
一方、関西学院・聖和キャンパス(2月)や、教職現場からの求めに応じて、多彩な子どもたちのうたを披露(6月)もされているようです。また沖縄県立藝大や、香港Hong Kong Institute、さらに英国スコットランド王立音楽院ロイヤル・コンセルヴァトワール(7月)など、内外の学会への参加や発表といった、地道で謙虚な勉強の姿勢も続けておられるようです。
物静かなのに、力強く、華麗なのに、ひっそりと、気品をまとって、圧倒的な集中力で作品を歌う音楽家とでも言えそうです。それが「知る人ぞ知るソプラノ歌手の逸材」としての高い評価につながっているのかも知れません。登場するたびに人々に深い感銘を残すソプラノ歌手…、その秘密はそこにあるのかも、と追っかけをしていて最近思うことしきりです。

今回のピアニストは西脇小百合さん。中学時代から全日本学生音楽コンクール第一位となり、その名を知らしめ将来を嘱望されたピアニスト。東京藝大のピアノ科から、仏のパリ・エコールノルマルで研鑽を積まれ、フランス音楽コンクール第一位、京都音楽コンクール第一位をはじめ受賞歴も多数。 以前「ゾリステンきらら」の公演で、共演された舞台が記憶に残ります。
確実なテクニックとその美しい音で、ピアニストと歌い手が相まって、研ぎすまされた演奏として結実することと期待も大です。
会場は梅田のど真ん中。大阪駅前第3ビル。カワイ梅田コンサートサロンJouer(ジュエ)。
日本音楽表現学会、関西楽理研究会、大阪音楽大(幸楽会)、東京藝大(同声会)の後援を受けて、開催されます。
先行予約で、今回もすでにチケットの残席はまったく無いとのこと。
繊細で緻密、静かな佇まいなのに秘めた情感、そんな宮田知絵さんの演奏をまじかに聴くには、打ってつけの親密な会場で、日本版のシューベルティアーデに参加するような気分です。

2016年9月21日 午後3時開演
大阪:カワイ梅田コンサートサロンJouer(ジュエ)  大阪駅前第3ビル

宮田知絵ソプラノ・リサイタル・表

宮田知絵ソプラノ・リサイタル・裏


宮田知絵 ソプラノ・リサイタル

ピアノ:村尾忠廣
マンドリン・オーケストラ:シシリアーナ/恩地早苗
ピアノ:西尾麻衣子
解説と寄稿:安田寛
寄稿:岡田孝

童謡・唱歌・わらべうた・日本歌曲・ドイツリート・オペラアリア・宗教曲・古楽・現代音楽まで、すべての歌の領域を、それぞれにふさわしい的確な発声技法と演奏解釈、また品格のある演奏表現で歌い分け、これまでコンクールはもとより、登場するたびに人々に深い感銘を残すソプラノ歌手、宮田知絵さんによるリサイタル。
今回はこれら歌の全領域の殆どすべてをプログラミングして演奏する、と言う画期的で意欲的な演奏会です。
今回は新たに発表された「唱歌・童謡・わらべ唄の伴奏和声」と言う村尾忠廣氏の学術成果である著作を用いて舞台が開演されます。
村尾氏は童謡・唱歌はもとより数々の研究で日本の音楽教育学界などを牽引するトップリーダーの一人、その村尾氏が直接ピアノを担当すると言う開幕です。
そして演奏会の2日後にはイタリアに演奏旅行を控える名マンドリン奏者、恩地早苗氏とその仲間15名による華麗なアンサンブル・シシリアーナによるモーツァルトの声楽作品が。
続いて第二部はドイツ歌曲・日本歌曲・オペラアリアの全方位作品の演奏。
ピアノは東京藝大を経て(米)ジュリアード音楽院大学院伴奏ピアノ科を修えてアスペン音楽祭の公式伴奏者を務めた西尾麻衣子氏。
こんな豪華で周到なリサイタルです。
楽曲解説や寄稿は全国区で高名な音楽学者の安田寛氏、そして声楽家の岡田孝氏が寄稿する、と言ったこれまたプログラムリーフレットも豪華版。
2014年5月6日午後2時から、西宮市甲東ホールで西宮市教育委員会や文化振興財団、その他、多くの学会や楽壇関係の後援を受けて開催されます。
すでにチケットは全券売り切れ。
当日券は若干あるかも・・・。

2014年5月6日 13時30分開場 14時00分開演
\2,500
甲東ホール TEL 0798-51-5144
〒662-0812 西宮市甲東園3丁目2番29号 アプリ甲東 4階
〈甲東ホールには専用駐車場はありません。有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。〉


大きな地図で見る

宮田知絵ソプラノ・リサイタル・表

宮田知絵ソプラノ・リサイタル・裏